
私(=創業者)の幼少期の記憶は、鏡台に向かって化粧をする母の後ろ姿にはじまります。
忙しい時間の合間を縫って化粧をするその様子は、なんだか楽しそうだな、と子どもながらに感じるものでした。
「鏡に向かう」という行為は、自分と向き合う、自分を愛する、貴重で大切な時間です。しかしお肌の悩みを抱えていると、ポジティブに鏡を見ることができません。
スキンケアの時間を、今よりもっと楽しいものにしてほしい。鏡の中に映るお顔と向き合ったとき、心から笑顔になれるような基礎化粧品を作りたい。そのような思いから「慶肌」は誕生しました。
数ある化粧水の中から「慶肌」を選んでいただくには、お客様のお肌のお役に立てることが最も大切だと考えています。
そして、お客様のお肌と「慶肌」との相性がマッチするのであれば末永くご利用いただきたい、そう願っています。
そのためには何をするべきか・・・・
小箱に収まった化粧水は高級感があり、華美な包装は一見、煌びやかですが、その箱を廃棄してしまうことは多いと思います。「慶肌」は小箱を用いずにフィルムで包む簡易包装を導入することで、過剰なコストをカットします。
また、お客様への発送業務に関し他社様に委託するのではなく、ご注文をいただく度に自らの手で梱包を行い、適切な運送手段を選択することで委託料や運送料といったコストを抑え、お求めやすいお値段で提供してまいります。
商品名の「慶肌」。実は、娘の名前にも「慶」の字を用いています。「慶肌」は我が子のように、大切で思い入れのある化粧水です。お客様のもとへ我が子を送り出すように、一本一本に感謝を込めて、全国へお送りいたします。